早い方では50代から、多くの方は60代~70代にかけて心配になるのが、終活における生前整理。
心身ともに健康で体力のあるうちから始めるのが理想ですが、とはいっても何から手を付けていいのやらお悩みの方も多いでしょう。
生前整理はすぐに終わるものではありません。数年スパンで考えていくものだからこそ、優先順位をつけて進めましょう!
終活の身辺整理でまずすべきことは「モノ」の片付けです。
本や家具など大型なものは片づけるにも体力がいるので、元気なうちに済ませてしまうのがおすすめ。
家具や家電製品だけでなく、書籍・ビデオ・CD・DVDなどの既製品、アルバムや写真、日記やスケジュール帳、趣味のものなど、思い出が詰まっているものと色々あるかと思います。
まずは次のルールに沿って分類しましょう。
①日常的に使っているもの
死後に処分するものとして分類
②手元に残しておきたい思い出の品
こちらも死後は処分するものとして分類
③誰かに託したいもの・遺したいもの
エンディングノートなどを使い、誰に何を譲りたいのかをメモ
④すぐに決断できないもの
慌てて無理に決めず、死後に処分するものとして準備
⑤現在使っておらず、思い入れも無いもの
なるべくすぐに処分
上記の分類に従ってものを整理していくと、自分の人生を振り返るきっかけになることも。
将来自分がどうなりたいか、どんな暮らしをしたいのかを見つめ直すいい機会にもなります。
ぜひ今のうちから始めてみてくださいね。
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