身元保証人はできるだけ家族・親族が務めるのが1番。しっかりした方・いつでも連絡が付く方にお願いするのが一般的です。
おひとり様高齢者の現状
しかしながら、現状1/5の高齢者が独居老人となっており、身元保証人の担い手がいない場合が多いのが現実。
家族がいても疎遠だったり遠くに住んでいたり、先立たれて一人になってしまうケースも。
そんな時に頼るのが身元保証事業者です。
身元保証事業者とは?
身元保証事業者とは、家族や親族に代わって身元保証人を務めてくれる事業者のこと。
必要な費用を事前に支払うことで、様々な保証を代行してくれます。
そのため、身寄りのいないおひとり様の高齢者でも、老人ホームに入居できたり、急な入院でも安心です。
残念ながら怪しい事業者も
過去には契約者から預かったお金を使い込み、倒産したところも…
消費者庁ホームページに、身元保証等高齢者サポートサービスの留意事項がまとまっています。
国も随時適正化の調査をしているので、それを見て勉強しておくのがおすすめです。
安心・安全な身元保証代行サービスを選ぶポイント
消費者庁の啓発資料などを基に、身元保証事業者を選ぶポイントをまとめてみました。
①第三者が介入していること
契約者・身元保証事業者だけではなく、弁護士の協力事務所も間に入っていることが信用できるポイントです。
②生活支援サービスも提供していること
買い物や通院付き添い、手術の立ち合い、葬儀の代行手配などもサービスに含めている事業者がおすすめです。
③全国規模ではなく、地元密着の事業者がおすすめ
生活支援サービスを受けるためにも、1時間以内に駆けつけられないと、保証人の役割を担えません。
きめ細かなサポートもできる地元密着型の事業者を選ぶようにしましょう。
④安すぎる事業者には要注意
身元保証料と生活支援サービス、死後事務費用などを合わせると、平均の費用は125万円程度。
これと比べて安すぎるところはたいてい何か理由があるので要注意です。
⑤医療機関とも連携していること
高齢者のサポートは、病院や福祉施設との連携が不可欠です。
グループに医療機関がある事業者ならなおのこと安心◎
仙台・宮城を拠点に身元保証代行サービスを提供している「時のささえ」は、おひとりの高齢者さまが安心してご契約いただけるよう、上記5つのポイントをすべて網羅しております。
お見積りもご希望に沿った内容でご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください!