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身元保証 2025.10.31

『身元保証人』がいないと困る?おひとりさまでも安心して暮らすために

身元保証人のイメージ

近年、老人ホームや病院で身元保証人がいないことを理由に入所や受け入れを断られるケースが増えています。日本医療ソーシャルワーカー協会の調査では、「受け入れを断る施設が7〜9割に上る」と回答した病院が約3分の1(35%)で、入院申込書に保証人欄がある病院は96%にも達しています。つまり、身元保証人がいることが、入所や入院の条件になっているケースが多いということです。
(参考:Yahoo!ニュース|介護施設で拒否あり 日本医療ソーシャルワーカー協会が調査

■なぜ身元保証人が必要なのか
なぜ身元保証人が必要かというと、入所者や患者の方に万が一のことがあったときに備えるためです。

  • 費用の支払いのため
    医療費や施設利用料の支払いが滞った場合に、連絡や必要に応じて支払いを代行する責任があります。
     
  • 緊急時の連絡のため
    体調の急変や搬送が必要な場合の連絡先となり、本人の意思決定が難しい場合には、入院手続きや医療行為への同意を代わりに行うこともあります。
     
  • 退所や亡くなられた場合の対応のため
    ご遺体の引き取りや遺品整理、退所後の手続き、葬儀などの対応を行います。
     
  • 施設との連携を支えるため
    本人の希望や状況を施設に伝えて、治療や生活方針を一緒に考えるなど、施設と本人をつなぐ橋渡しをします。

このように施設側では対応や判断が難しい問題が生じた場合に、身元保証人がいることで施設が安定してサポートを提供できるようになります。しかし、身元保証人がいないために必要な医療・介護サービスを受けにくくなることもあり、身元保証人の確保は社会全体で対応が求められています。

仙台長町にある身元保証・家族代行支援サポートの「時のささえ」 では、入院や転院、老人ホームへの入居の際に、おひとりさまの家族に代わって身元保証人をお引き受けします

「いざというときにすぐに駆け付けられる家族の代わり」として様々なサービスをご提供いたしますので、お悩みの方はぜひお気軽にお問い合わせください。

時のささえの支援内容

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