NEWS

お知らせ

身元保証 2021.08.23

誰に頼むのが適切?
「おひとり様」の高齢者の方の身元保証人

そもそも「身元保証人」とはどういう意味でしょうか。基本的なところから解説いたします。

たとえば新しい会社に就職したばかりの方が、会社側から身元保証書の提出を求められることがあります。
これはなぜかというと、その社員が会社に何らかの損害をもたらしたとき、それを賠償する立場の人を指定する必要があるためです。

一方で、よく耳にする「連帯保証人」と「身元保証人」は違う意味の言葉ですので、誤解しないよう注意が必要です。
「連帯保証人」の場合、契約者本人の損害をすべて補填する「義務」があるとても重いものです。一方で「身元保証人」にはすべての損害に対する賠償を請求することはできなくなっています。

そんな「身元保証人」ですが、高齢者の方の場合は少し意味あいが異なってきます。
老人ホームなどの高齢者施設に入居する際に求められる「身元保証人」には、金銭面の代行責任はもちろん、緊急時の連絡先としての役割を求められます。

高齢になり自分のことが自分で出来なくなった時、誰に「身元保証人」をお願いすればいいのか…
家族がいても遠方に住んでいて駆けつけられない、そもそも頼れる親族がいないなどの場合、いくら「連帯保証人」よりは責任は軽いと言っても、友人や知人を「身元保証人」に指定できる方はそう多くないでしょう。

そんな時に役に立つのが身元保証支援会社の存在です。
時のささえでは、金銭面のお支払い代行はもちろん、医療行為に対する意思代理や、緊急時の24時間365日対応も実施しております。
私どもがお客様の家族の代わりとなって寄り添いますので、ご不安な方は今からぜひ身元保証支援制度の活用をご検討ください。

時のささえの身元保証支援について

お問い合わせ